新しい試み note
noteというサービスがありまして、ちょっとそこで実験をしたいと思います。
簡単に言うと、売文です。
でも、私はこのブログを無料でやってきているので、気持ちは同じ。なので、お金は払っても払わなくてもいいように設定しました。全文読めます。払いたいひとが払えるシステム。少しわかりにくいけど。
満身創痍を楽しみたい。
なぜ、この実験を始めたかというと、書く場所を限定しないで、どこまでお布施的なもので個人が書き続けられるか、モチベーションはどうなのか、自分でも調べてみたいと思ったのです。
このシステムはクリエイターズサポートというのもあって、自由に投げ銭もできる。お金のたくさんある人はめちゃくちゃパトロンになれる、笑。
表現というものが、時代にあわせて、変わっていくような気がするから。既存の出版ではおさまらない気がする。
そして、本当の情報や知恵というものは(私があるわけじゃないです)無料じゃなくて、その人が支払えるくらいのお布施形式でいいんでないか、と、物質って煩悩のきりがないし、個人的にはそういうの飽きた。私はいま、その人が作ったお米とか書いた本とか、面白い話とかが一番うれしい。
昔のカンカカリャー形式なのかもしれないです。まともなカンカリャーは値段とかは言わない。
そして、メジャーなものより、自分に響く作家さんや、小さな喫茶店や、感じの良い店員さんのいる洋服屋さんや、そういう自分の気持に近いものにお金を出したいなと思うのです。でも、そういうところは、大手が来ると軒並み潰れてしまう。私一人の経済力じゃどうにもならない。
言ってしまえば、お金から始まる、そしてその先にそれしかない人間関係ってつまらない、と思うのです。損得ばっかりは悲しい。自分の心に添いたい。
でも、今の世の中は、お金がないと生きていけないというパラドックス!
だから実験してみようかな、と。
これは、マテリアルな社会に対するレジスタンスかも、笑。
これだけインフラも整備されてるし、支え合って生きていける人生になってきたんじゃないかと。
その時代のフェーズを勝手に感じているのです。
ネットはそういう意味では平等かな、と思うのだ。
情報発信に、男女差も年齢差も地域差も、もっと言えば、性的指向も関係ない。
リアルな自分の生活に支障がなければ、みんな言いたいことが言える。
言いたいことが言える世の中がすすめば、くだらないこだわりや差別とかなくなるんじゃないかと本気で思っている。自分が生きているうちに、少しでも近づいて、それを目の当たりにしたい。
ってことで、もう一回、書いておきます、はい、笑。
満身創痍を楽しみたい。
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