2018年03月20日

20180318 日誌 ゆるいミーティングは畑を耕すのと同じ。 

20180318 日誌 ゆるいミーティングは畑を耕すのと同じ。 

三日坊主になりそうだった、ほんと。おかげさまで、じわじわとランクが上がってきました。数日でもこうなのだから、毎日きちんとやっている人はすごい。
でも、これは日誌なので、ほんとにアホみたいなことを書き連ねてます、すみません。近況報告に近いです。

昨日は、午前中に自分の仕事を終えて、ATALASのweb担当をしてくれているMさんに会いにいった。遠くに住んでいるので、上野で待ち合わせをしました。
上野ってなんどかところどころ、近未来都市というか、地底都市というかモグラになった気分になる。





さて、まぁ、何が書きたいかというと、昔より私たちはネットで仕事ができると思う。

でも、やっぱり会わなきゃいけない時もある。

彼女は、ワードプレスとかじゃなくて、自分でコードを書いて、ATALASのHPをしあげてくれた。ATALASは社団法人としては、一旦閉じようと思うので、その改訂などもろもろのお願いをした。

最後に写真を撮った。写真って、素晴らしい記録!


活動のテーマが変わることは何もない。逆に東京在住の宮古島出身の若者たちが手伝ってくれることになった。ここに宮古研究会が入って、連携をする。

その宮古出身の若者の中心人物のT君も、夜にたずねてきてくれたので、話がどんどん転がっていきそうだ。あとはスケジュールを動かすのみですね。


組織というより、プロジェクト単位で動いていく。それは、とても身軽で、合理的なように思う。無駄なパワーゲームがないことは、私にとって心の負担が軽い。

彼女は、勉強会のメンバーで知り合ったんだっけ・・・・もう昔すぎてわからない。新しい他のメンバーと反りが合わないこともなくもなかったが、私はそれでいいと思った。

みんながみんな、同じじゃなくちゃいけないなんて無い。譲れない部分を譲ったり、個性をつぶしてまで、組織に合わせるように強いるのは、趣味じゃない。心根の部分が同じであれば良くて、問題が起きたら都度調整でいい。

私たちがやっているのは、ある種の小さな社会実験であって、実業とはまだ遠い。目標は、サスティナビリティなので、組織的メンタルしか無いと通過儀礼のようにモメる。というか、モメた。人の価値観はそれぞれだから。

私は、それをマネジメントしようとも思わないし、もう大人なので、それこそ相手に失礼かと思う。日本でマネジメントというと、なぜあんなに父性や母性が全面に押し出すんだろう。みんな、子どもじゃあるまいし。会社は学校じゃない。というか、義務教育じゃないじゃん、そう、義務じゃない。

まぁ、いいや。

イベント屋でも出版社でもない私たちが、試行錯誤して、いろいろ輪は広がった。まだ十分でないかもしれないけれど、その分野は耕した感はある。

プロジェクト内も外もモメたし、私はその数年で、十年位老けた気がする。今も、更けは続行中です。でも、おばさんになるってなんて楽しいんだ。

そして、関わってくれた人の矜持もたくさん見れた。感動することもたくさんあった。

基本的に出入り自由。なので、入るのもやめるのも、その人次第だ。活動をしないからといって、縁が切れることはないし。

私は、特別な人達と仕事がしたいわけじゃない。志をともにしている人たちといっしょに仕事がしたい。良いアイデアがある人に自分も学んで、参加させてもらいたい。いつでも声をかけてください。

それは組織とは呼ばないかもしれないけれど、有機体だという認識で、これからも続けたいと思う。

まぁ、総括すると、正直、モメた。でも、それで良かったと今は思う。

そして、信頼ってなんて難しいんだろうと思う。信用を失うのは簡単だけど、信頼は結構持続性があるように思う。

自慢じゃないけど、笑、私は、人のいいところ探しが上手だ。

インタビューの仕事が多かったせいもあるけれど、人を描写する時、悪いところにフォーカスすると記事の仕上がりが遅くなるせいもある。悪いところなんて会って当たり前だし、そもそも良いところは悪いところと表裏一体だ。

基本的に外に向かう悪意がなければ、私はすべて良しとしている。

優越感が見え隠れしたときは。気をつけようと思う。自分でも相手でも。それは、その人に気をつけようではなく、そこに集中してはならないという意味で。

なぜなら、それは事実かどうかわからない。私が感じているだけだからだ。言質をとっても意味がない。

まぁ、どっちにしても、完璧な人はいないし、いたら気持ち悪い。

人は少し凸凹くらいがいい。そして、人間的な可愛い小狡さや小さな見栄があると楽しい。狡猾になると、怖いけど。


さて、ひとつくらいは、役に立つことを!いや、役にたつかな・・・(不安でいっぱいになってきた)

私は、人見知りで(指はお喋りです)インタビューや取材が苦手だったので、たくさん本を読んだ。文章系も。今、ネット上で探せるものを列挙します。
そのなかで、わかりやすかったのは、以下の本。いまだ読み続けています。

その前に、収益化を狙う場合、ヨメレバを導入したら良いらしいということがわかってきました(今頃か!)とりいそぎ、ここはアマゾンの連絡待ちなので、ただの紹介のみで。
https://yomereba.com/


多分ベストセラーだと思う。
20180318 日誌 ゆるいミーティングは畑を耕すのと同じ。 

インタビュー術! (講談社現代新書)

20180318 日誌 ゆるいミーティングは畑を耕すのと同じ。 
すっごい昔に読んだ。文章読本。

20180318 日誌 ゆるいミーティングは畑を耕すのと同じ。 
話題の人ですね、上坂さん。書き方については、この本が面白かった。基本的に私と同じ仕組みで書いている。でも、全然ちがうところもある。それは、彼が理性的な所、笑。


20180318 日誌 ゆるいミーティングは畑を耕すのと同じ。 
FB友だちの藤井さん(そんなに交流があるわけではないですが、熱心に沖縄の取材をなさっているなぁといつも思う)の本があることを知った。キンドルのアンリミテッドで読めるので、いいかも。


タグ :ATALAS組織

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Posted by 宮国優子 at 14:47│Comments(0)営業日報日常閑話
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