2010年02月25日

夢の海賊

夢の海賊
「こんな舞台を宮古の子に見せてあげたい」
と、比嘉さんはおっしゃいました。
比嘉さんはメールマガジン「くまから・かまから」主宰の松谷さんのお友達です。
ネット上で宮古を知っている方はこのメールマガジンを
知らない方が少ない位になりましたね…。
http://kumakarakamakara.hp.infoseek.co.jp/

比嘉さんはディレクターという職業柄、審美眼やアンテナの張り方が常人と違うのでしょう。
とても素晴らしいお芝居でした。情熱に溢れていて。
本物!というかんじ。

比嘉さんが一押しの演出家は「ぱく・ばんいる」さん。
今、演劇界では知る人ぞ知る噂の演出家というお話でした。
シェークスピアを文言を一切変えずに演出なさるそうです。

火曜日に新宿シアター・モリエールで見てきました。
タイプスさんという団体でのプロデュース「夢の海賊」
というお芝居で、あっという間の2時間でした。

確かに宮古の子どもたちにこんなお芝居を見せてあげる事ができたら
どんなに刺激になるかわかりません。
さて、どんな方法があるかな?と今日は頭をひねっております。

夢の海賊については、もう本当に奇想天外で、汗が飛び散る舞台でした。
小劇場で何度かお芝居を見たことはありますが、
パワフルでありながら本格的なものはめったにないかもしれません。

劇団四季も素晴らしいですが、なんだろう、その素晴らしさとは違います。
こもった熱を感じました。キャストの方の思い入れまで伝わってくるようでした。




Posted by 宮国優子 at 18:48│Comments(0)
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