2010年03月24日

祝金賞!

祝金賞!

全日本アンサンブルコンテストで全国一に宮古の子どもたちが金賞を受賞しました。
おめでとうございます!

顧問の下地秀樹先生は、10年ほど前、一緒に宮古の子どもたちのために舞台を作り上げた仲間。
当時、ある団体に助成金がおりたので、それを使って生の舞台を見せたい、演奏を見せたいと企画したものだった。

当時、私は舞台の演出は初めてだったのだけど、一ヶ月毎日練習をしてみんなで楽しく作り上げた。
若輩者の私にそんな責任ある立場につかせてくれた花城先生には頭が下がる。
当時は映像の仕事が多かったので、すごく勉強になりました。

ピアノ伴走を全編フルに使った童話で、2000人近くを無料招待したのだ。
秀樹先生は勿論、主役。とても真面目で、気持ちの良い人なのだ。

頑張っているんだなぁと思うと、本当にうれしい。
子どもたちに熱意をもって接している様子が
毎回お会いするたびに伝わってくる。
ジュニアオーケストラにもたぶん関わっているんだと思う。

この大会には、吹奏楽部のなかの数人が参加している。
きっと秀樹先生がその子たちの才能を見いだしたのではないかと思う。
そして育て上げたんだろうなぁ。

地元活性化とかなんとかいっても、結局は「人」だと思う。
話を聞いてくれる、才能を認めてくれる、よりそってくれる、
そんな大人がいるだけで、子どもは救われるんだと思ってしまう。

詳しい内容はこちらです。
http://www.miyakomainichi.co.jp/modules/bulletin/article.php?storyid=227





Posted by 宮国優子 at 13:51│Comments(2)
この記事へのコメント
私も先日、宮古吹奏楽祭で生で演奏を聴く機会がありました!
評判通り、すばらしい演奏でした。入賞が本当に嬉しいです。
下地先生には、数年前にポエトリー・リーディングを宮古でしたときに
打楽器の伴奏をお願いしたことがありますよー。
素敵な教育者に恵まれて才能を伸ばせる子供たち、うらやましいですね。
Posted by 前幸地郁乃 at 2010年03月24日 17:35
そうなんだよね〜。秀樹先生自身が素晴らしい打楽器奏者ってことも
大きな要因かもしれないですね。
私も今度聴きたい。

そうだ、しかし、あのポエトリーリーディング。
ビデオとかとってないの???参加したかったわ。
ふふふ(不敵な笑い)
Posted by 宮国優子宮国優子 at 2010年03月25日 18:43
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