2010年07月24日

ご縁あって

ご縁あって

高山広さん 一人芝居

高山広さんの一人芝居が東京ジャングで、昨日ありました。
宮古のジャングでも上演したことがあるそうです。
いろいろと思い出話を語ってくれました。

高山さんは劇団の演技指導や、ナレーターもしていらして、
素晴らしい美声の持ち主です。
http://schop.air-nifty.com/takayama/

久しぶりに死ぬほど笑いました。
擬人化スペシャル(私が勝手に名付けた)の話は悶絶しました。

風鈴が飛び降り自殺をしようとしている人を懸命になだめる話
とか
かたつむりに片岡という名前がついているお話
などなど6本。

高山さんの集中力と表現力。
現代落語のパワーアップ演劇バージョンといえばいいのかしら…。

宮古のこどもたちに見てもらえる日も近いかもしれない。
ご縁があるような気がしています。

来月、21日に東京JANGで上演されるそうで、
今度は子供も連れて行きたいと思わせるほど
(でも学校でお泊まり会なのでNG!残念)

良質の音楽や舞台を身近で見られる場所が
身近にあるって本当に便利極まりない。
ありがたや。これも宮古との縁です。ありがたや。

明日はオフィスメイトの山本さんのイベントのお手伝いに。
http://www.cafeglobe.com/fashion/bazaar/

BAZAAR@cafeSeminar第7回
いつ産む? どう産む? 私たちのための妊娠・出産セミナー
300人規模で未産女性向けってなかなかないだろうなー。
東京は自分さえアグレッシブに情報を集めようと思えば
いくらでも得ることができるなぁと思ってしまう。

山本さんがローマの学会で取材した様子も、私は事務所で興味深く聞きました。

子どもが欲しいと思う人に医学の進歩がどれだけ手を貸せるか、
ってっていうことに尽きる気がします。
近い将来、子どもを産めないことで離縁された女性が多かった時代は終わるんだろうなぁ。

私は子どものことについては偏執的なくらい愛情ダダ漏れですが、
別に子どもを産むことが女性の最大の幸せとおもっているわけではありません。
そして某政治家が問題発言する世の中が嫌なだけで…。

女性を子どもを産む性だけとして求められるなんてまっぴらごめんだ。
その前に人間として差別されないことの方が重要でしょ、なんて思ってしまう。

結婚年齢も早く、環境も良い宮古島の女性と、東京の独身女性は大きくかけ離れているかもしれないけど、
同じ人間、同じ女性として、悩むところはいっしょだと思う。
どちらにしても、それぞれが望むことがかなえられればいいよね、って思うだけなのです。

納得してできるだけ前向きに生きて行くこと。
そのためには、人とのご縁のなかで真摯につきあえば、
人間として幸せじゃないかと。

子どもがいないからと、人を差別するような発言をする人は
私の周りには少ないので、きっと私は恵まれているんだと思います。
ありがたや。






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Posted by 宮国優子 at 18:41│Comments(0)営業日報
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