2016年08月26日
個性を才能と呼びたい
[武藤北斗からの返答] togetter「好きな日に連絡なしで出勤・欠勤できる」システムを確立した工場長の話にさまざまな声が集まる への返答
とても良い記事だな、と思う。
世の中がこの方向に流れてほしい。
その人がその人らしくていいと思うから。
許容する社会がふんわりしている方がいろんな人がそれなりに生きられる。
多様性は決して非効率じゃないと思う。
じゃ、成果主義か?ととらえるひともいるようですが、またそれも違う。
成果って、目に見えるものばかりじゃないし、短期的な視点だけじゃつまらない。
「ビジョンを共有、信頼がベース」だと「ビジネスではない、組織でない」という人もいますが、そのぼんやりとしたものでいいんではないか、と。
そもそもざっくり、でも、なんとなく生きてるのが人間。
心臓がなんで動いているかなんて、知らないけど生きてる。
宮古はワイワイガヤガヤもめるけど、信頼を得て、同じ夢を見れると、すぐにまとまる。
ひとりひとりが、元気な細胞みたいに感じる。
ビジネスや組織も同じじゃないかと思う。
なぜそう思ったかなんですが、最近、いろんな経営者に会って、感じることがあったからです。
ノウハウは多少あるけど、やっぱり多少で、その人の人となりと生き方から編み出されるもののような気がする。
そして、考え方が自由で、一癖二癖あって、個性的。
個性を才能と呼ぼうかな。
彼らは、世の中の常識じゃなくて、マイルールばっかりだ、笑。
なんとなく、宮古の人に似ていて、面白いなぁと思う。
みんな自由に生きていければいいですね。
ベーシック・インカムを日本が決断、徹底的に実行したら、不祥事とか犯罪とか減るような気がする・・・のは私だけか。
Posted by 宮国優子 at 15:59│Comments(0)
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