宮国優子の寝ても覚めても宮古島！！

暗い日記になりそうです。すいません。
当たり前の存在は、いなくなって存在感を感じさせますね。

離れていても忙しくしていても、いつでも相手の変わらぬことを
確信できる間柄というのがありますが、そういう意味では
相手が人に限らないと思い知らされました。

そして、相手がいつも元気でいるのが当たり前などということもないのだ、と。

いつもうちの庭のこの場所でひなたぼっこをしていた猫のチビが
心筋症で息を引き取りました。

いっしょに暮らした１５年近く。長いようで短かったなぁ。
もっと早く気付いてあげられれば、もう少し長生きしたかもしれない。
そう思うと、後悔の念がわき上がって涙に変わります。
今日は涙腺の蛇口が壊れてダダ漏れです。

昨日、早朝に亡くなったので、家族で斎場に向かい
お別れをしてきました。今は小さな骨壺の中です。

私のような飼い主につきあってくれてありがとう、と伝えています。
チビはたくさんのことを教えてくれました。
わかりあうのに言葉っていらない、という一番大事なことも。

いつも試行錯誤の私より、本当に良くデキた猫でした。

一足早く天国にいってしまいましたが、また会えるかな。
いや、私は地獄かもしれないけど、とりあえずは死んだら天国の門くらいで待ち合わせしとこう。

チビに異変が起こってからの３日間。
まわりのたくさんの人が支えてくれたことが大きな励ましになりました。
チビも私も家族も幸せだなぁ、と感じました。本当にありがとうございました。