2011年01月21日

一色刷りの新聞

一色刷りの新聞

東京の自宅には、宮古毎日新聞が2〜3日遅れで届きます。
東京の自宅と書くと、宮古にもあるような書き方ですが、
宮古に自宅はありません。実家はあるけど(当たり前だ・・・)

昨日、郵便受けから、新聞を出して、「おや?」と思うことがありました。

写真だと少しわかりにくかもしれないのですが、そ、そうです。
白黒だったのです。。。。懐かしい。。。

私たちが子供の頃は、一枚だった新聞。
でも4Pは一応あった気がしますが。

当時、新聞社は3社もありました。

日刊宮古で連載していたミスターガラサは、
私にとってはドラえもんより偉大です。

白黒になった理由は、輪転機の故障のようです。
別日に輪転機の故障のお詫びが出ていました。

でも、環境のことを考えて、一年に一度、環境モデル都市成立日だけ
一色刷りにするってナイスじゃないですかね。

新聞社の人から聞いた「宮古の人は活字が大好き」
といったエピソードがあります。

数十年前、輪転機の横で出来上がる新聞を待っていた数人がいたそうです。
きっと、ホカホカであっただろうなぁ。

あ、大事なことを書くのを忘れそうでした。
一面は与那覇湾のラムサール登録についての話題でした。
いわゆる鳥獣保護区みたいなものですね。

県内では唯一の候補地だそうです。

池間の湿地もそうですが、森林率の低い宮古島ですから。
こういうのに力を入れると、グリーンツーリズムのすそ野も広がるかも。

スクラップ・アンド・ビルド じゃない島を目指してほしい。

自然や文化を保護、維持することに補助金が出れば、
建設業一辺倒の宮古島から脱却できるかもしれない。

おぉ、なんか真面目に書いてしまいました。
エコとかいうわりには、最近、暮らしを大事にしていないので、
自分にカツを入れておきます。まずは、事務所の整理整頓から!
新聞を呼んでいる場合ではないのでした。









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Posted by 宮国優子 at 18:27│Comments(0)日常閑話
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