宮国優子の寝ても覚めても宮古島！！

宮古島で撮影が始まりましたね〜。
朝の連続ドラマ「純と愛」。

名前がインパクトありすぎて、おぉ！と感動すらおぼえました。

宮古島育ちのヒロインが大阪で頑張るというお話しです。
詳しくはネットで検索すれば次から次へと出てきます。
いやはや、なんとも。

地元の新聞でも観光協会や商工会議所あげてのプッシュぶりです。
スカイマークは目が飛び出るほど安いし、
もうこれは完全に宮古には追い風です。
やっと宮古がブレイクするかも。

いや、ブレイクってしなくてもいいなぁ。
ちょっとマイナーな宮古が好きです。
メジャーに一歩届かないところが宮古なんです。

私たちが上京した頃は友達の結婚式、お葬式で帰るたびに
１０万近くの出費があったことを思えば、良い時代になったものです。
私が思い描く安い利用法は数限りなくあります。
だって、沖縄本島と宮古は最安片道２８００円ですよ。
東京ー宮古でも二ヶ月前予約で2万ちょっとです。
あ、話がそれた。衝撃的すぎて、つい。

ドラマのおおまかな概要は、沖縄県宮古島と大阪府大阪市大正区が
本作の舞台で宮古島育ちの一人の女性が大阪に出稼ぎし、
夢に向かう姿を描く、のだそうです。

連続テレビ小説で沖縄県が舞台となるのは
『ちゅらさん』（2001年上半期）以来11年振り。
あぁ　そういえば、あのときは東京でもメジャーになったなぁと感慨深い。
何がメジャーになったかって？

堺正章さんの「〜さぁ〜」という語尾が一番メジャーになったかと。
なんとなく弱々しい国仲涼子さんがいっきにメジャーになったのでした。
今や国仲さんも女優さんらしい女優になりましたね。
でも相変わらずフワンとしていて古風で可愛いイメージはそのまま。
理想だわ〜。生まれ変わったら結婚したい。

国仲さんのおじいちゃんは宮古に在住で、
宮古のおばさんたちはみんなかっこいい！と噂してました。
同じく島に住む仲間由紀恵さんのオジーもかっこいいそうで、
おばさんたちは本当はどちらがどちらかわかっていないだろうなぁ、ホントは。　

今回は、遊川和彦の脚本によるオリジナルストーリーだそうで、
最近いつも漫画や小説が原作のドラマが多いので楽しみです。

昔々ですが、遊川さんに書類の手渡しのお使いを頼まれて、
中目黒に行ったことがあります。
お互い顔も知らないので、ちょっとあたふたした覚えがあります。
ほんの数分でしたが、あぁ特有のオーラがあるなぁと
感じ入ったことがあるのです。

そしてずっと遊川さんの作品は気にして拝見していました。
拝見するたびに「つくづく職人さんだなぁ」と思っているのです。
お話作りの職人さんといえば良いでしょうか。

そして、私が何を一番楽しみにしているかというと、
純役の風間俊介さん。

「それでも、生きていく」の怪演は目に焼き付いて離れません。
あの大竹しのぶさんを完全に食ってました。

実は楽しみにしている役者さんと言えば二宮和也さんなのですが、
今、wikiをみたら
「同じ事務所の二宮和也とは出身地・血液型・誕生日が同じであるという共通点がある」
とのこと。

あんまり期待すると妄想が激しくなるからやめようと思っているのですが
楽しみすぎて、夜も寝れないです。いや、三年寝太郎ですけどね。
秋から8:00から正座してNHKです。