宮国優子の寝ても覚めても宮古島！！

法政大学に沖縄文化研究所という名称の研究所があります。
写真は、法政のタワーです。結構この構図好きです。
きっと関東で沖縄の研究をなさっている方は足繁く通っているかも。
通称沖研です。
http://www.hosei.ac.jp/fujimi/okiken/

一般人も講座も受講できるし、その資料室も使えます。
ありがたや〜屋嘉所長！

私は勉強と言うよりは、資料あさりにうかがっています。
ここでお会いする先生方のバラエティ豊かなこと！
人に会うって、一番勉強になるわぁ、と思いつつなんですが。
私もできるだけ暇を見つけて通っています。
公開講座があって、これがおもしろいんです。
酒井　卯作先生の「花嫁はなぜ盗まれるか」は、
途中で何度も笑ってしまうほどユーモアあふれる講座でした。

もちろん、関係者の先生方はフィールドワークで島を訪れる研究者でもあります。
改めて全く違う視点から島を語ってくださるととてつもなく感動します。
あぁ、そういうことなのかも、と。点と点がつながる感じ。

島に住んでいる時、こんな方々とお知り合いになる機会があったなら
「職業選択の自由」とか敏感になっていたような気がします。
40代以上の方の取材をしていると、よく話に出るんですが
「東京に出てきたら、たくさんの職業があることに驚いた」
っていうのは皆さん口々におっしゃられます。

そうよね、２０年前、ニフティな時代でした。
今のように携帯でFacebook にじゃんじゃか繋がる時代は想像してなかったです。

脳みそが駄々漏れして、人に迷惑かけそうなので、少し距離をおきつつ生きてます。
世の中の流れにまったくついていけないです。
もともと引きこもり傾向が強いので、刺激についていけてません、笑。


さて7月20日(金) の記事です。

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空港乗降客１２年上半期／3割増の６０万９９００人
格安運賃が追い風／市空港課まとめ

　ＳＫＹが那覇－宮古に就航した昨年９月以前の離島割引運賃は１万１９５０円。
就航以降は航空３社の運賃競争が激化して、
タクシー料金並みの３０００円前後でも行けるようになった。
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こういうのを読むと、何事も距離が近くなったなぁと感じる次第です。

島にいるのか、東京にいるのかわからなくなってくるのは
人だけじゃなく、物理的経済的な近さが出てきたからかもしれません。

しかし、最近どこに行っても沖縄関係の人に会います。

３年ぶりに行ったマッサージ店でも、出入りの業者さんでも
昔の仕事仲間でも、一筋に宮古人がともに暗躍しているという、笑。
どこまでも人の縁を感じるとしか思えません。あぁ怖い。
三日後は島だ。もっと濃いだろうなぁ。

来週から宮古にたっぷり一ヶ月帰るので、懇意にさせていただいている
法政の福先生の本をもうバッグに詰めました。




先生も宮古に関係の深い方で、お話が面白すぎです。
どこまでも宮古ワールドは続きます。。。。

福先生のお話は、ご本人にお伺いしてから書くとしよう。
おもしろすぎるので、脱線しまくりですが。
とか、言って、今日も脱線してますが、たはは。