2016年07月06日

日報20160706

日報20160706

写真はMNが送ってきてくれたコーラルウェイ。宮古の野球熱はすごい。

昨夜は、ゆっくり目にみんな集まってきた。

宮古研究会のよもやま話をK先生としていると、Kさんが現れた。

宮古のメンタリティの話などをする。
要点なんですが、私は基本的に、方言や文化を強く保持したいとは思っていない。島に住む人が決めればいいから。私は、ただただ面白いからずっとこだわって調べている。794ウグイス的な私が、こんなに歴史が好きになるとは思ってもみなかった。その面白さを布教活動しているだけです。宮古変態仲間も増えてきたことだし、これは次への一手だと思っています。

内地の人に、宮古の説明をするのがむずかしいなぁとよく思う。島を好きになってくれるから、歩み寄ってくれるのだけど、言語化したこともない質問を受けることで、あわわとなる。そして、推測で答えている。私はやっぱり宮古は行って、感じてほしいし、店に集まる宮古のひとと交流していけば、なんとなくわかるんじゃないかなーと思っている。

私が思うに、宮古の人はマイルールが多くて、ものさしを外に持たない。宮古ルールも存在するし、結構人間関係も複雑だ。でも、それでも、なんとかその波をみんな乗りこなしている印象がある。

今年は観光客は60万人近くなるだろう。島民の10倍だ。宮古はどんどん変わっていくだろうと思う。

そう、その難しい質問してくれたKさんが店にギターを寄贈してくれた。来たれ、ミュージシャン状態になってきました。
うちにもあるから、2台で教室か?それも楽しそうだ。

宮古の歴史を学ぶには民謡が一番いいと思うのだけど、いかんせん、私は三線をやる気がなく・・・。ただでさえ、本を読む時間が減っているので、どうしても時間を確保したいのです。

ですが、歌の勉強会をしたいねぇとは、毎度話し合っておりまして、あやさんをお呼びして1時間ほど話せたら面白いにちがいない。歌がうまくなるようには思えないけど。あやさんといえば、なりやまあやぐまつり。グランプリをとったんですね。

http://www.miyakomainichi.com/2011/09/23412/


個人ブログはこちらです。
http://ayagoo.ti-da.net/


あやさんは、うちで来週の水曜日、ライブもあります。最近、えらく盛り上がっています。さすがに、スケジューリングが私一人でこなすのが難しくなってきたので、ランチ部のまいちゃん投入でシステム化しようね、などと言っています。どこまで、膨らむんだろう、笑。
日報20160706



話の続きね。Wちゃん、Hさん、Yくんが続いてきて、遅くまでおしゃべりをする。

Yくんは、偶然なのですが、なんと津山市出身。
津山市はそうだよ、つーやーまーし、しょうねん、しょうじょ、がっしょーーーだん!
旧平良市と関わりがだいず深い。姉妹都市です。もう51年目ですね。

津山市のHPがハンパない。すごいなぁ。これだけまとめてくれると、島民はありがたいですよね。
https://www.city.tsuyama.lg.jp/city/index2.php?id=2533

そして、ついでに面白いHPをみつけた。
http://www.k4.dion.ne.jp/~nobk/okym/hirarasi.htm
そうか、そうだったのか!と膝を打つ。

他に、ちょっと面白かったのが、スポーツに関する話題。やはり男の人は盛り上がるのだね。Hさんは巨人戦の帰りで宮國くんの勇姿を伝えてくれました。

宮古関係者は誰でも知っていると思いますが、ご両親は宮古の人なんです。
そして、お母様は宮國ゆうこさんです。漢字はわからないのですが、ええ、私と同じ名前です、笑。
世の中は狭いです。お父さまは、私が姉のように慕う松谷さんの同級生とのこと。

なぜか、昔、みやぐにゆうこの夫です、なんちゃって、というようなメールをいただきました。
やりとりしていて思ったのですが、本当に気持ちの良い方でした。きっと椋丞くんも素敵な若者にちがいない。

宮國 椋丞(みやぐに りょうすけ、1992年(平成4年)4月17日 - )
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%AE%E5%9C%8B%E6%A4%8B%E4%B8%9E

昨日も夜中までもろもろしゃべっているうちに朝でした。あぁ。
おかげで、娘の太鼓の発表会見逃した・・・。15分寝落ちしたのが敗因です。

昨日は、日中もいろんな人と連絡を取り合ったり、凹天書物読んだり、なにかワサワサしています。宮古研究会で岡本太郎展を訪れたので、それをまとめようとしたら、終わらず。今、15000字くらいです。何を書くことがこんなにあるんだろうか、自分・・・・。

いやー、でも、凹天につながる岡本一平は、岡本太郎の父という不思議さなのですよな。うーん。とっちらかっています。いつになったら、落ち着くんだろう。無理だな・・・。

と、いうか、店の客はこんなに少ないのに、みんな、宮古ネタをもってきてくれる。何故か大岡山マグネティック状態です。



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Posted by 宮国優子 at 15:32│Comments(0)博客管理
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