友人が高校の時から着てるジャージ。私と同世代の友人です。
私、こういうのに愛を感じるたちです。
なんか、良いやつだなぁとつくづく思う。
さて、宮古島が初になりました。
何がって?
桜です。
「宮古島でヒカンザクラ開花 今季初さくらの便り」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190107-00010002-wmap-soci
Yahooニュースに地味に出てました。
昨日のお話です。
宮古はクル!と言い続けて、17年。
ほんとに流行るかも。
いや、実はもうキテいるのかも。いろんな意味で。スポットライトが良くも悪くもあたる。
宮古島辺野古投票不参加のことが、県紙で、宮古島どーいうーことだ!みたいな論調が続きますが、私ははてどういうことだろうと思うのです。
憲法違反まで持ち出されてましたね。
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/368131
木村草太氏が緊急寄稿 「県民投票不参加は憲法違反」
2019年1月7日 06:44
沖縄県名護市辺野古の新基地建設是非を問う県民投票について、下地敏彦宮古島市長が不参加を改めて表明するなど、県が全41市町村の参加を呼び掛ける一方、実施する方針の市町村は現時点で35にとどまる。県民投票の事務処理拒否は、憲法上も問題があると指摘する木村草太首都大学東京教授が本紙に寄稿した。
まぁ、そうなのかもしれない。
でも、そんなに仰々しいものなの?
そして、憲法違反だったら、どうなるんだろう。
今まで解釈の範囲で、ずっと憲法違反してきたような国、県ではないかと思うのですが。
それなのに、一番端っこの自治体には、堂々と論戦をはるんだなぁ。
なぜ県民投票が必要になったかは、宮古島市が考えることではなく、まずは日本が考えることなのに。
そして、沖縄県は「宮古島がなぜ反対なのか」を考えてみる良い機会かもしれない。
憲法違反でググると、面白いように、わたしたちが憲法についての曖昧な解釈を感じる。
憲法違反って、いっぱいあるんだな、日本。
結局、小さなところは、大きなところにあわせなきゃいけないのだろうか?
県のなかで、マイノリティは離島。
その離島が、一応、議員決議をして決めたこと。それも二度。
それは県には認めてもらえないものか。
県が国に認めてもらえないように。
この入れ子っぷりに、私はたまに辟易するのです。
島は島の論理があるし、急かしてもいいことない。
何度も書くのですが、なぜ、宮古島市がそういう傾きになるか、県で考えてもいいんじゃないかと思うんですよ。
私は、なんとなくここにいじめの構造に似たものを感じる。
SNSで、宮古島市、恥を知れ!と書いてある文言を見ると、うんざりするんです。
理解する気なんてないんだよね、多分。
現実社会が嫌になる、笑。
いろんな意見があっていい。
私の友人は、私がどんな意見でも恥を知れ、とか言わないぞ。
それは、島の友だちでも、東京の友だちでもいっしょだ。
私は、その友人たちに「恥を知れ」と言われたら、きっと初めて考えるのかもしれない。
「何があなたの恥ですか?そして、何が私の恥ですか?」と聞いてしまうのかもしれない。
わたしの友人は、あーいうジャージを着る人もいれば、そうじゃない人もいる。
でも、友だちは友だちなんだと思う。
心のなかは見えないけど、その人の人となりはいろんなとこに出る。
かっこつけてないけど、かっこいいのが好きなんだと思う。
その人がその人らしければいいのだ。
超、ワタシ的に。
なので、SNSの良いところも悪いところも、できるだけ受け止めたいと思うけど、さすがに今日は辟易しました。
さぁ、さて、今日は、あわただしく、仕事をしていました。
なんや、かんやと失敗をしてしまう。
が、なんとか、危機一髪を繰り返して、今、店におります。
ふぇーー、疲れた。
でも、死んでない。生きているだけでいいか、笑。
そういうシンプルさで生きていきたい。
それが島の暮らしだったように思う。
恥を知れ、なんて、悲しくて言えない。